松陰の奥州旅行 [奥州街道日記]

何故松陰は雪深い時期に奥州を旅したのか?
私にはそれが謎だった。

しかし今日その理由がわかった。

(東北遊行)赤穂義士復讐の日を期して途に就かんとす。嘉永4年12月15日発
(「吉田松陰」徳富蘇峰著、岩波文庫より)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:moblog

村田清風の精神 [奥州街道日記]

萩市の村田清風の住居跡に立つ。
長屋門のみ残り敷地内は草の原。奥に村田清風の邸宅跡を示す石碑が立つ。

時代は松陰より早いが、精神文化として松陰は村田清風を引き継いでいるようだ。

村田清風が残した言葉を記す。(「吉田松陰」徳富蘇峰著、岩波文庫より)

「来て見れば聞くより低し富士の山

釈迦も孔子もかくやあるらん」

「敷島の大和心を人とわば

蒙古の使い斬りし時宗」

「高千穂の峰に神戟有り

即ちこれ億兆の日本魂(やまとだましい)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:moblog

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。