十字錫杖に見送られ~長州(50) [萩の吉田松陰]

SH3B0178.jpgSH3B0178切支丹墓標の背後から境内を見る
SH3B0179.jpgSH3B0179長久寺本堂
SH3B0180.jpgSH3B0180境内から切支丹村の眺め
SH3B0181.jpgSH3B0181門を出たところに十字錫杖を持つ地蔵

「十字錫杖」とは私が勝手に名づけた十字架に見える取っ手のついた地蔵の錫杖のことである。

階段を下りて門を出たところに10体ほどの地蔵が並んでいる。
その中に一体だけ『十字を刻んだ錫杖を持つ地蔵』があった。
それは境内奥の苔むした庭にあったものと同じ立像である。

萩市教育委員会の案内板には境内奥の像しか紹介していなかったが、門に入り、門を出る者たちを十字の錫杖は見守ってくれていた。

信者たちにはきっと心強い十字架に見えたことだろう。

信者でもない私だが、私を見送る十字架の地蔵を発見してなぜかほっとしている。
来てよかったと思った。

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StevPlaunc

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