杉薬師霊場~奥州街道(4-132) [奥州街道日記]

TS393134.jpgTS393134杉薬師霊場
TS393136.jpgTS393136境内
TS393139.jpgTS393139鐘の向こうに「瑠璃殿」の額文字

杉薬師霊場の境内に入る。

本堂の鐘の向こう側上部に「瑠璃殿」の額文字が見える。
「瑠璃光殿」かも知れないが、写真からは鐘の陰になっていて一部の文字が見えない。

文字間隔からすれば「瑠璃殿」であろう。

薬師瑠璃殿もしくは瑠璃光殿というから、「瑠璃殿」であろう。

ご本尊は「木造薬師如来座像」である。

この「瑠璃殿」には「釘」が使われていないそうである。

『寛政年間(1791~1798)の建築と考えられ、石越(いしこし)生まれの棟梁菅原卯八師によって造られた蛙股(かえるまた)造り三間四面の堂で釘をつかわず、くさびでしめて建てられています。
以前は、屋根が茅葺(かやぶき)でしたが、現在は銅板にふかれています。』(「杉薬師瑠璃殿」の説明板より)

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