3月21日午前3時35分の原子力安全保安院、東電記者会見 [つれづれ日記]
自宅で記者会見のテレビ録画(一部)を再生して以下に筆記しました。
重要な局面が迫っていることを感じましたが、隔靴掻痒たる当局の説明は今までどおり続いています。
危機管理レベルの上昇に応じて、国のアナウンスもレベルを上げるべきだと思いました。
そろそろ『記者会見の場で記者の質問に即座に回答できるレベルの知識と権限を持つ人物』に情報公開業務を担当させるべきでしょう。
[3月21日午前3時35 分の原子力安全・保安院会見の様子](日本テレビ放送を録画再生)( )は記者の質問、注)は筆者注記です。
[東電]5号機の冷温停止まで20日の14時30分、これは非常用ディーゼル発電機を使って冷温停止まで至りました。
その後起動用変圧器まで受電することができました。というのが20日の19時52分になっております。
(聞き取れなかったが、記者から確認の質問があった模様)
[東電]えーと、外部電源がAトランスまで行ったと・・・
(受電に成功したということですか?)
[東電]ええ、今確認しましたのはもう外部電源で動いていると聞いています。
(3番線の鉄塔が壊れたんで、4番線の鉄塔を借りて移すという話で、作業に結構時間がかかると・・、1日くらいかかると聞いたのですが・・その部分はわかっているのですか?)
[東電]・・・・
(外部電源に20日の夜に渡すという理解でよいのですか?)
[東電]すみません。結論のとこだけしか聞いていなかったのですけど、今はもう外部電源で動いていると聞きましたが・・・(笑いながら)
(送電線の電気を使って、もう炉水の循環も・・)
[東電]あのう、非常用電源じゃなく送電線を使ってやってくる電気でまわしていると聞いています。
[東電]あのう、すみません。発電所の中のすべての電源系が回復したのではなく、今まで非常用のディーゼル発電機を回して動かして、あのポンプとか回してましたけど、この電気が送電線から来た電気に置き換わりましたというだけで、まだほかの系統でいっぱい使っていない、これからあのう通電して、使えますかということを確認してから通電していかなければならない系統がまだいっぱいありますけれども、そちらの方の作業はこれから引き続きまだ行われます。
これまで動いていた電気を通電して実際ポンプを回していた系統につきましては、非常用電源でまわしていたものを今度は送電線で送られてきた電気でまわすように今なっています。そういう状態です。
(すみません。先ほどからもう少し宿題とおっしゃっていたアクシデントマネジメント、緊急時の放射線対応ソク?システムのことなんですけど、緊急時のシステムのことなんですが、今日から明日にかけてまた風向きとかの関係で関東までその放射性物質が流れる可能性があると。そうすると千葉とか埼玉の農家の人がどう対応とればいいのか判断の基準になるかもしれないので、なるべく早く公表していただきたいと思うんですけども、そんなに公表するのにためらう理由があるんでしょうか?
何か公表できない理由があるんだったら、先におっしゃっていただければいいんですけども、ずるずる延びてしまうとあとで農家の方から非難が来るかもしれないし、なるべく早く公開して欲しいんですが。)
―左から保安院2名と東電1名は、いずれも記者の質問をメモに記録することに集中しており、その目は机の上の紙を見たままである。―
―画面左端からメモ書きが示され、保安院2名が左を向きながら何かしゃべっているがマイクははずされて音声は流れていないシーンがしばらく続く。-
東電は机の上の自分の資料に目を落としているだけで、画面左端隠れている人から保安院2名への説明に耳を傾けていない。(この質問への回答義務は保安院マター(問題)であるという雰囲気が感じられる。-
―真ん中の会見での保安院スピーカー(いつものメガネの人)が右端の東電へ向かってともに同じひとつの資料をめくりながら何かを相談している。無音―
―東電は「ええ」とだけ答えた模様、その後まもなく保安院スピーカーはマイクを取り上げて説明を始めた。-(この映像からは保安院が東電にしゃべってもいいかと了解を得ているような場面に見えた。)
注)この記者の質問内容は、東電に了解を取るようなことではなく、保安院の国民の安全管理姿勢を正すものであるから、保安院が自らの考えを毅然と表明すべきものであると思われる。
[保安院スピーカー]
あのう、おっしゃった主旨はわかりましたので、であのう、ちょっと頭に置いておきます。
(この質問をした記者を上目使いに見ながら、首を立てに数回振りつつ回答した。)
注)この国民にとって重要すぎる質問に対して、このような先送りの回答で済ませる保安院の態度に驚かざるを得ない。炉心溶融事故という緊急事態発生中の記者会見であることを忘れてしまっているかのように見えた。
(ちょっと確認したいことがあるんですが、計器の話で炉の温度とか、計測器が復旧ってのは、やはり原発の冷却槽停止には欠かせないものという認識はありますか?)
[保安院スピーカー]
炉内温度と何でしたっけ?
(温度とか、そういう計測機器です。)
[保安院スピーカー]
人間でいえば目や耳という感じで、欠かせないものです。
そういうことだと思いますので、欠かせないと思いますが・・・
(改めて、どういいった意味で欠かせないのか、ちょとご説明していただけますか?)
[保安院スピーカー]
あのう、まっ、今回は、このう、津波を中心とする天災によって、あのう、そういう計測類が殆どそのう失われた状況になって、そういう中で非常にこのプラントの状況を知ることが困難になって、困難な中での対応になってしまったんですね。
えー、なるべく早く、そのう、プラントの中で何が起こっているかということを正確に知れるような、そういう計測類を回復させるということが、そのう、正確な診断をして、まあ正しい手を打てる、一番いい道だろうと思います。
まあ、あのう、今までとってきた手は、あのうそれなりに、その都度その都度ベストな手をとってきたと思いますけど、しかしよりえー、なんといいますか、的を射た手をしっかり、あのう打つためには、しっかり計測器系に類いが重要だと思います。
(あと、もうひとつお伺いしたいんですが、ちょっと話が変わるんですけど、さきほど海の海水の話なんですけど、海に流れ込む話なんですけど、安心情報でなにかちょっとわからないんですけども、漁業関係者やその周辺への影響というのはどういったことを考えられるのか、お伺いできますか?)
[保安院スピーカー]
・・・
―質問をメモに取っているのに忙しく無言のままペンをもつ手を動かしているー
(ただちに危なくないとか、そういったことになるとは思うんですけども)
[保安院スピーカー]
―左隣に座るもう一人の保安院関係者に何か一言話をし、その回答を「うん?」と身を傾けて耳を向けている。この間マイクははずされ無音のままである。-
―保安院スピーカーは左隣からの説明に「うん?」「はいはい」とうなづきながらマイクを持ち上げた。-
[保安院スピーカー]
あのう、まあ、なかなかいまこれを、その水がどういう風にどこを通ってどう流れてくるかということを知ることが非常に、まあ難しいので、えー、あまり軽々にはいえないと思いますけども、あのう、水の量、膨大な量の水ということからして、えー、まあ、あのう、そんなにそのう大きな影響を、あのう人体や、あるいはそのそれを影響を受けた魚介類を経由しての、人間が摂取することによって影響を受けるということに、えー、なるということに、大きな、そのう危ないことになるということは考えにくいと思いますけれども、もう少しそこは検証してみないといけないと思います。
(昨日(3月20日)の午前中にも出たと思うのですが、ドライベントする場合ですね、えーこれ誰が決めるのか、最終決断は誰がするのかというのと、事前にどういった形で保安院に相談が来て、保安院はどういう形でこれに関与するのか、午前中にも話でましたけど、事前にこれを告知するというのは大きな問題だと思うのですが、であのう、これをどうするのか?それからあのうドライベントをするっていうことは重大な意味があるということを認識しているのかどうか、とくに放射性物質、ヨウ素ですね、大量に放出するということですね、そういう認識についてお伺いしたいのですが)
[保安院スピーカー]
あのう、それにはあのう、ドライベントというのはおっしゃるとおり、あのう排気塔を通るにしても水をくぐらせないので放射性物質の量は多くなるわけですね。
ですからあのう、これはあのう、どうしてもそれを使わなければいけない危険性のあるときにのみ、あのう使うということだと思います。
それについては、あのう当然、えーそのう、事前に電力会社なりから、電力会社から、保安院のほうへはこういうことをやりたいという、やらざるを得ないという話があって、保安院としては、あのう、まあ、この組織としての意思決定をしてですね、意思決定というのは、あのう、基本的に責任のあるトップになると思いますけど、はっきりいえば大臣を含めてしっかり検討したうえで、えー、やむをえないという決定を下すということだと思います。
(・・記者の質問があったが小声で聞き取れず)
[保安院スピーカー]
それはそうだと思います。
(やらなくて済めばやらないと?)
[保安院スピーカー]
もちろんそうです。
やらなくて済めば何とかやらないで済むようにしたいと思います。
―左端の保安院がスピーカーを素通りして右端の東電にメモか資料を歩いていって渡した。-
[東電](笑いながら)
2点3点して度々申し訳ありません。
えーと、今まだ非常用発電機で、今まさに、あっ先ほどの5号機のですね、あのう電源ですけども、もうあのう外部電源につながって、そちらの電気が供給されていると申しましたが、今まさに外部電源に切り替える作業をやっているところだと、どうもすみません。
ちょ、ちょっと、あのう、早く結果を申し上げ過ぎました。失礼しました。
(朝日新聞ですけど、今あのう、ドライベントする場合、大臣まで含めてしっかり検討したうえで決定を下すとおっしゃったのですが、さきほど2号で実際でたかどうかは別にして、ドライベントをやれる状況にしたという話があったと思うのですが、そのときもそうすると大臣まで含めて検討したうえで、やむをえないという意思決定をしたんでしょうか?)
[保安院スピーカー]
―何度もうなずきながらー
そりゃあそうでしょ。
・・・
それは皆様にも説明して、苦渋の決断といいますか、そういう状態でした。
(あの時は、何時何分にしますというような告知はしていただけなかったと記憶しているんですが、違いましたか?)
[保安院スピーカー]
あのう、やることになる可能性大というようなその種のことだったように思います。何時何分というのは、あのうやっぱり情勢によって、そのう、さっき申し上げたように圧力によってあるところにきたらベントが開いて自動的に行われるということになりますんで、どうしてもそういう風に何時何分からきっちり申し上げにくい正確のものだと思います。
(時事通信です。冒頭、細かい話なんですけども、2号機の話で、今電源盤とかモータを緊急で発注しているってさっきおっしゃっていましたけども、もう少し細かく、どの部分に不具合があって、何を緊急に発注しているのかというのを教えていただきたいのと、その部分を交換しなければ2号機の設備だとかは一切復旧しないものなのか。)
[保安院スピーカー]
殿部分なのかということについて先ほど申し上げた以上の情報がありませんので、そこは確認したいと思います。
それから、緊急発注している部分というのは、それがあったほうが望ましいと少なくとも思っているものですし、あのう、基本的にはそうしないと先へ進めないことと私はそう思っております。
はい、電源盤、モータと申しましたね、あのう、海水に弱い類いの機器について緊急発注していると聞いています。
(共同通信です。すみません。ちょっと確認なんですけども、被爆した作業員がその100ミリシーベルトを越えている方が一人と聞いていたのですが、それは昨日新たに判明したのが、という意味でしょうか?
[保安院スピーカー]
ちょっと確認いたします。
(ドライベントのことなんですかども、さきほど2号機でですね、16日から17日にかけてドライベントをやったと(小さくふふっと笑いながら)いう風にいっているんですけども、何かそちらで把握されていませんですかねえ。)
[保安院スピーカー]
えーと、われわれは把握していません。
今のは発表されたということですか?
16日~17日のことですよね。
確認します。
以下略。
重要な局面が迫っていることを感じましたが、隔靴掻痒たる当局の説明は今までどおり続いています。
危機管理レベルの上昇に応じて、国のアナウンスもレベルを上げるべきだと思いました。
そろそろ『記者会見の場で記者の質問に即座に回答できるレベルの知識と権限を持つ人物』に情報公開業務を担当させるべきでしょう。
[3月21日午前3時35 分の原子力安全・保安院会見の様子](日本テレビ放送を録画再生)( )は記者の質問、注)は筆者注記です。
[東電]5号機の冷温停止まで20日の14時30分、これは非常用ディーゼル発電機を使って冷温停止まで至りました。
その後起動用変圧器まで受電することができました。というのが20日の19時52分になっております。
(聞き取れなかったが、記者から確認の質問があった模様)
[東電]えーと、外部電源がAトランスまで行ったと・・・
(受電に成功したということですか?)
[東電]ええ、今確認しましたのはもう外部電源で動いていると聞いています。
(3番線の鉄塔が壊れたんで、4番線の鉄塔を借りて移すという話で、作業に結構時間がかかると・・、1日くらいかかると聞いたのですが・・その部分はわかっているのですか?)
[東電]・・・・
(外部電源に20日の夜に渡すという理解でよいのですか?)
[東電]すみません。結論のとこだけしか聞いていなかったのですけど、今はもう外部電源で動いていると聞きましたが・・・(笑いながら)
(送電線の電気を使って、もう炉水の循環も・・)
[東電]あのう、非常用電源じゃなく送電線を使ってやってくる電気でまわしていると聞いています。
[東電]あのう、すみません。発電所の中のすべての電源系が回復したのではなく、今まで非常用のディーゼル発電機を回して動かして、あのポンプとか回してましたけど、この電気が送電線から来た電気に置き換わりましたというだけで、まだほかの系統でいっぱい使っていない、これからあのう通電して、使えますかということを確認してから通電していかなければならない系統がまだいっぱいありますけれども、そちらの方の作業はこれから引き続きまだ行われます。
これまで動いていた電気を通電して実際ポンプを回していた系統につきましては、非常用電源でまわしていたものを今度は送電線で送られてきた電気でまわすように今なっています。そういう状態です。
(すみません。先ほどからもう少し宿題とおっしゃっていたアクシデントマネジメント、緊急時の放射線対応ソク?システムのことなんですけど、緊急時のシステムのことなんですが、今日から明日にかけてまた風向きとかの関係で関東までその放射性物質が流れる可能性があると。そうすると千葉とか埼玉の農家の人がどう対応とればいいのか判断の基準になるかもしれないので、なるべく早く公表していただきたいと思うんですけども、そんなに公表するのにためらう理由があるんでしょうか?
何か公表できない理由があるんだったら、先におっしゃっていただければいいんですけども、ずるずる延びてしまうとあとで農家の方から非難が来るかもしれないし、なるべく早く公開して欲しいんですが。)
―左から保安院2名と東電1名は、いずれも記者の質問をメモに記録することに集中しており、その目は机の上の紙を見たままである。―
―画面左端からメモ書きが示され、保安院2名が左を向きながら何かしゃべっているがマイクははずされて音声は流れていないシーンがしばらく続く。-
東電は机の上の自分の資料に目を落としているだけで、画面左端隠れている人から保安院2名への説明に耳を傾けていない。(この質問への回答義務は保安院マター(問題)であるという雰囲気が感じられる。-
―真ん中の会見での保安院スピーカー(いつものメガネの人)が右端の東電へ向かってともに同じひとつの資料をめくりながら何かを相談している。無音―
―東電は「ええ」とだけ答えた模様、その後まもなく保安院スピーカーはマイクを取り上げて説明を始めた。-(この映像からは保安院が東電にしゃべってもいいかと了解を得ているような場面に見えた。)
注)この記者の質問内容は、東電に了解を取るようなことではなく、保安院の国民の安全管理姿勢を正すものであるから、保安院が自らの考えを毅然と表明すべきものであると思われる。
[保安院スピーカー]
あのう、おっしゃった主旨はわかりましたので、であのう、ちょっと頭に置いておきます。
(この質問をした記者を上目使いに見ながら、首を立てに数回振りつつ回答した。)
注)この国民にとって重要すぎる質問に対して、このような先送りの回答で済ませる保安院の態度に驚かざるを得ない。炉心溶融事故という緊急事態発生中の記者会見であることを忘れてしまっているかのように見えた。
(ちょっと確認したいことがあるんですが、計器の話で炉の温度とか、計測器が復旧ってのは、やはり原発の冷却槽停止には欠かせないものという認識はありますか?)
[保安院スピーカー]
炉内温度と何でしたっけ?
(温度とか、そういう計測機器です。)
[保安院スピーカー]
人間でいえば目や耳という感じで、欠かせないものです。
そういうことだと思いますので、欠かせないと思いますが・・・
(改めて、どういいった意味で欠かせないのか、ちょとご説明していただけますか?)
[保安院スピーカー]
あのう、まっ、今回は、このう、津波を中心とする天災によって、あのう、そういう計測類が殆どそのう失われた状況になって、そういう中で非常にこのプラントの状況を知ることが困難になって、困難な中での対応になってしまったんですね。
えー、なるべく早く、そのう、プラントの中で何が起こっているかということを正確に知れるような、そういう計測類を回復させるということが、そのう、正確な診断をして、まあ正しい手を打てる、一番いい道だろうと思います。
まあ、あのう、今までとってきた手は、あのうそれなりに、その都度その都度ベストな手をとってきたと思いますけど、しかしよりえー、なんといいますか、的を射た手をしっかり、あのう打つためには、しっかり計測器系に類いが重要だと思います。
(あと、もうひとつお伺いしたいんですが、ちょっと話が変わるんですけど、さきほど海の海水の話なんですけど、海に流れ込む話なんですけど、安心情報でなにかちょっとわからないんですけども、漁業関係者やその周辺への影響というのはどういったことを考えられるのか、お伺いできますか?)
[保安院スピーカー]
・・・
―質問をメモに取っているのに忙しく無言のままペンをもつ手を動かしているー
(ただちに危なくないとか、そういったことになるとは思うんですけども)
[保安院スピーカー]
―左隣に座るもう一人の保安院関係者に何か一言話をし、その回答を「うん?」と身を傾けて耳を向けている。この間マイクははずされ無音のままである。-
―保安院スピーカーは左隣からの説明に「うん?」「はいはい」とうなづきながらマイクを持ち上げた。-
[保安院スピーカー]
あのう、まあ、なかなかいまこれを、その水がどういう風にどこを通ってどう流れてくるかということを知ることが非常に、まあ難しいので、えー、あまり軽々にはいえないと思いますけども、あのう、水の量、膨大な量の水ということからして、えー、まあ、あのう、そんなにそのう大きな影響を、あのう人体や、あるいはそのそれを影響を受けた魚介類を経由しての、人間が摂取することによって影響を受けるということに、えー、なるということに、大きな、そのう危ないことになるということは考えにくいと思いますけれども、もう少しそこは検証してみないといけないと思います。
(昨日(3月20日)の午前中にも出たと思うのですが、ドライベントする場合ですね、えーこれ誰が決めるのか、最終決断は誰がするのかというのと、事前にどういった形で保安院に相談が来て、保安院はどういう形でこれに関与するのか、午前中にも話でましたけど、事前にこれを告知するというのは大きな問題だと思うのですが、であのう、これをどうするのか?それからあのうドライベントをするっていうことは重大な意味があるということを認識しているのかどうか、とくに放射性物質、ヨウ素ですね、大量に放出するということですね、そういう認識についてお伺いしたいのですが)
[保安院スピーカー]
あのう、それにはあのう、ドライベントというのはおっしゃるとおり、あのう排気塔を通るにしても水をくぐらせないので放射性物質の量は多くなるわけですね。
ですからあのう、これはあのう、どうしてもそれを使わなければいけない危険性のあるときにのみ、あのう使うということだと思います。
それについては、あのう当然、えーそのう、事前に電力会社なりから、電力会社から、保安院のほうへはこういうことをやりたいという、やらざるを得ないという話があって、保安院としては、あのう、まあ、この組織としての意思決定をしてですね、意思決定というのは、あのう、基本的に責任のあるトップになると思いますけど、はっきりいえば大臣を含めてしっかり検討したうえで、えー、やむをえないという決定を下すということだと思います。
(・・記者の質問があったが小声で聞き取れず)
[保安院スピーカー]
それはそうだと思います。
(やらなくて済めばやらないと?)
[保安院スピーカー]
もちろんそうです。
やらなくて済めば何とかやらないで済むようにしたいと思います。
―左端の保安院がスピーカーを素通りして右端の東電にメモか資料を歩いていって渡した。-
[東電](笑いながら)
2点3点して度々申し訳ありません。
えーと、今まだ非常用発電機で、今まさに、あっ先ほどの5号機のですね、あのう電源ですけども、もうあのう外部電源につながって、そちらの電気が供給されていると申しましたが、今まさに外部電源に切り替える作業をやっているところだと、どうもすみません。
ちょ、ちょっと、あのう、早く結果を申し上げ過ぎました。失礼しました。
(朝日新聞ですけど、今あのう、ドライベントする場合、大臣まで含めてしっかり検討したうえで決定を下すとおっしゃったのですが、さきほど2号で実際でたかどうかは別にして、ドライベントをやれる状況にしたという話があったと思うのですが、そのときもそうすると大臣まで含めて検討したうえで、やむをえないという意思決定をしたんでしょうか?)
[保安院スピーカー]
―何度もうなずきながらー
そりゃあそうでしょ。
・・・
それは皆様にも説明して、苦渋の決断といいますか、そういう状態でした。
(あの時は、何時何分にしますというような告知はしていただけなかったと記憶しているんですが、違いましたか?)
[保安院スピーカー]
あのう、やることになる可能性大というようなその種のことだったように思います。何時何分というのは、あのうやっぱり情勢によって、そのう、さっき申し上げたように圧力によってあるところにきたらベントが開いて自動的に行われるということになりますんで、どうしてもそういう風に何時何分からきっちり申し上げにくい正確のものだと思います。
(時事通信です。冒頭、細かい話なんですけども、2号機の話で、今電源盤とかモータを緊急で発注しているってさっきおっしゃっていましたけども、もう少し細かく、どの部分に不具合があって、何を緊急に発注しているのかというのを教えていただきたいのと、その部分を交換しなければ2号機の設備だとかは一切復旧しないものなのか。)
[保安院スピーカー]
殿部分なのかということについて先ほど申し上げた以上の情報がありませんので、そこは確認したいと思います。
それから、緊急発注している部分というのは、それがあったほうが望ましいと少なくとも思っているものですし、あのう、基本的にはそうしないと先へ進めないことと私はそう思っております。
はい、電源盤、モータと申しましたね、あのう、海水に弱い類いの機器について緊急発注していると聞いています。
(共同通信です。すみません。ちょっと確認なんですけども、被爆した作業員がその100ミリシーベルトを越えている方が一人と聞いていたのですが、それは昨日新たに判明したのが、という意味でしょうか?
[保安院スピーカー]
ちょっと確認いたします。
(ドライベントのことなんですかども、さきほど2号機でですね、16日から17日にかけてドライベントをやったと(小さくふふっと笑いながら)いう風にいっているんですけども、何かそちらで把握されていませんですかねえ。)
[保安院スピーカー]
えーと、われわれは把握していません。
今のは発表されたということですか?
16日~17日のことですよね。
確認します。
以下略。
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ある主婦の恐怖 (福島第一原発事故) [つれづれ日記]
源太郎様
この動画を観たら、更に怖くなりました。
原発にあっては、おかしなことがあったとしたら、
日本が吹っ飛ぶ位の重大な事なのに、本当に恐ろしいです。
http://pirori2ch.com/archives/1495140.html
ジャーナリスト広瀬隆氏の語る福島原発問題の真相(「ニュースの深層」3月17日)。
主婦Kさんへ
源太郎です。こんにちは。
上の動画は私の中古パソコンでは展開して見れませんでしたが、広瀬氏の論文は別のサイトで読みました。
日本全滅という雰囲気の論調ですね。
物理学者、随筆家の寺田寅彦が「正当にこわがる」ことの難しさを述べていましたね。(下段参照ください)
人の意見だけをメインにおきますと、必要以上にこわくなったり、逆に平気になったりします。
それが一番楽なやりかたですが、危険な方法です。
寺田は噴火する火山を現地で見ながら、登山にこれからでかける若者たちが「平気平気」と強がる姿を見て、危険な行為だと思ったのでしょう。
一方、火山が山の神の怒りであると信じる老婆は、村の鎮守の祠の前にしゃがんで、ひたすら山の神に罪をお詫びをし、鎮めるようにお祈りをささげます。
前者は必要以上に怖がらない人、後者は必要以上に怖がる人です。
その火山噴火のメカ二ズムや噴火再発の特徴的動きなどは、ただひとつの真実しかありません。
真実に迫るためには、火山周辺の振動を測定し、火口の温度を測定し、山の中腹の位置をGPSで計測し地面の移動が起きていないかどうかを調べることです。
またその火山の過去の噴火のデータを解析し、噴火の周期や規模などを知ることが必要です。
それに基づいて、ここ1週間はきわめて危険だが、それ以降半年間はまず安全であろうと予測し、1週間だけは「正当にこわがり」山へ近づかないようにする。
それが過ぎれば半年間は普段どおりの生活に戻る。
半年を経過すれば、それ以降はどう予想されるのかを更に研究する。
そういう調査する努力をする人だけが、正当にこわがることができるようになるのだと思います。
したがって、寺田の説に従う限り、この広瀬氏の論文や動画がどれほど過激で恐ろしい表現を含んでいても、私はまったく動じないでしょう。
私自身が学んだこと、知った事実から、おそらく福島の現状は子の程度の危険性があるだろうから、こういう怖がり方をしようと決めるだけです。
新しい信頼できるデータが追加されれば、それによって考え方は少し修正していきます。
噂や人の意見に左右されないためには、自分がしっかり勉強することしかないようです。
100点取れなくてもいいので、30点であっても勉強することで正当なこわがりに近づけられます。
私は年単位で首都圏の放射性物質汚染が強くなるように思っています。
東北はそれ以上の被害にあうでしょう。
どこまでが居住できるか、それが問題になります。
1ヶ月や2ヶ月では首都圏では何も起きないと思います。
MOX燃料を使う炉の事故は何十年、何百年単位で「ある種の核物質」が増加するというデータがあります。
それが人類にどの程度有害なのかは、素人の私にはまだわかりません。
しかし、原爆事故から1000年以上も先のその濃度推移を計算機シミュレーションする研究が2010年に大学でやられていました。
有害でなければあわてて今そういう研究は必要ないはずです。
①専門家はMOX燃料での事故炉からは何か問題物質が拡散することを知っていて、恐れているようです。
②そして福島第一原発では、第3号炉だけが2010年10月にMOX燃料を混合した運転を営業開始しています。
①+②は、今後広域に深刻な事態が起きる可能性があることを示唆しているように見受けられます。
更に勉強して、予測の精度を上げていくように精進仕様と思います。
なぜそういう努力をするのか?
それは「正当にこわがるため」なのです。
例えば、韓国の歌手グループKARAが解散するかどうか、という予測があります。
それと異なり、科学技術の将来の危険性を予測することはかなりしんどい勉強が必要になります。
噂や口コミの収集だけでなく、ある程度専門的知識の収集が必要になります。
以上を、参考にしていただければ幸いです。草々
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
参考)
「ものをこわがらな過ぎたり、こわがり過ぎたりするのはやさしいが、正当にこわがることはなかなかむつかしい。
--寺田 寅彦 (1935年)
この、寺田寅彦(物理学者で随筆家, 1878-1935年)による警句は、近ごろ、とくに放射能あるいは化学物質のリスクを研究する人によく引用される。
それは、近藤 (1985, 1998)が放射線の害を論じた本の頭でこれを引用したのにならったものらしい。近藤の本には、この文句がもともとどこに現われたのかは示されていない。
幸い、寺田の随筆の大部分は「青空文庫」(http://www.aozora.gr.jp/)という有志のプロジェクトによってディジタル化され公開されている。そのおかげで、インターネット上の全文検索で、引用の出どころを知ることができた。
以下略」(「正当にこわがることはむつかしい。」より抜粋)
http://www.google.co.jp/url?q=http://web.sfc.keio.ac.jp/~masudako/sayings/fear_ja.html&sa=U&ei=E2GBTfr1DdK5ca216aID&ved=0CA0QFjAA&usg=AFQjCNHIrLuvr_3nQ-zr752j0pHYixM5mQ
この動画を観たら、更に怖くなりました。
原発にあっては、おかしなことがあったとしたら、
日本が吹っ飛ぶ位の重大な事なのに、本当に恐ろしいです。
http://pirori2ch.com/archives/1495140.html
ジャーナリスト広瀬隆氏の語る福島原発問題の真相(「ニュースの深層」3月17日)。
主婦Kさんへ
源太郎です。こんにちは。
上の動画は私の中古パソコンでは展開して見れませんでしたが、広瀬氏の論文は別のサイトで読みました。
日本全滅という雰囲気の論調ですね。
物理学者、随筆家の寺田寅彦が「正当にこわがる」ことの難しさを述べていましたね。(下段参照ください)
人の意見だけをメインにおきますと、必要以上にこわくなったり、逆に平気になったりします。
それが一番楽なやりかたですが、危険な方法です。
寺田は噴火する火山を現地で見ながら、登山にこれからでかける若者たちが「平気平気」と強がる姿を見て、危険な行為だと思ったのでしょう。
一方、火山が山の神の怒りであると信じる老婆は、村の鎮守の祠の前にしゃがんで、ひたすら山の神に罪をお詫びをし、鎮めるようにお祈りをささげます。
前者は必要以上に怖がらない人、後者は必要以上に怖がる人です。
その火山噴火のメカ二ズムや噴火再発の特徴的動きなどは、ただひとつの真実しかありません。
真実に迫るためには、火山周辺の振動を測定し、火口の温度を測定し、山の中腹の位置をGPSで計測し地面の移動が起きていないかどうかを調べることです。
またその火山の過去の噴火のデータを解析し、噴火の周期や規模などを知ることが必要です。
それに基づいて、ここ1週間はきわめて危険だが、それ以降半年間はまず安全であろうと予測し、1週間だけは「正当にこわがり」山へ近づかないようにする。
それが過ぎれば半年間は普段どおりの生活に戻る。
半年を経過すれば、それ以降はどう予想されるのかを更に研究する。
そういう調査する努力をする人だけが、正当にこわがることができるようになるのだと思います。
したがって、寺田の説に従う限り、この広瀬氏の論文や動画がどれほど過激で恐ろしい表現を含んでいても、私はまったく動じないでしょう。
私自身が学んだこと、知った事実から、おそらく福島の現状は子の程度の危険性があるだろうから、こういう怖がり方をしようと決めるだけです。
新しい信頼できるデータが追加されれば、それによって考え方は少し修正していきます。
噂や人の意見に左右されないためには、自分がしっかり勉強することしかないようです。
100点取れなくてもいいので、30点であっても勉強することで正当なこわがりに近づけられます。
私は年単位で首都圏の放射性物質汚染が強くなるように思っています。
東北はそれ以上の被害にあうでしょう。
どこまでが居住できるか、それが問題になります。
1ヶ月や2ヶ月では首都圏では何も起きないと思います。
MOX燃料を使う炉の事故は何十年、何百年単位で「ある種の核物質」が増加するというデータがあります。
それが人類にどの程度有害なのかは、素人の私にはまだわかりません。
しかし、原爆事故から1000年以上も先のその濃度推移を計算機シミュレーションする研究が2010年に大学でやられていました。
有害でなければあわてて今そういう研究は必要ないはずです。
①専門家はMOX燃料での事故炉からは何か問題物質が拡散することを知っていて、恐れているようです。
②そして福島第一原発では、第3号炉だけが2010年10月にMOX燃料を混合した運転を営業開始しています。
①+②は、今後広域に深刻な事態が起きる可能性があることを示唆しているように見受けられます。
更に勉強して、予測の精度を上げていくように精進仕様と思います。
なぜそういう努力をするのか?
それは「正当にこわがるため」なのです。
例えば、韓国の歌手グループKARAが解散するかどうか、という予測があります。
それと異なり、科学技術の将来の危険性を予測することはかなりしんどい勉強が必要になります。
噂や口コミの収集だけでなく、ある程度専門的知識の収集が必要になります。
以上を、参考にしていただければ幸いです。草々
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
参考)
「ものをこわがらな過ぎたり、こわがり過ぎたりするのはやさしいが、正当にこわがることはなかなかむつかしい。
--寺田 寅彦 (1935年)
この、寺田寅彦(物理学者で随筆家, 1878-1935年)による警句は、近ごろ、とくに放射能あるいは化学物質のリスクを研究する人によく引用される。
それは、近藤 (1985, 1998)が放射線の害を論じた本の頭でこれを引用したのにならったものらしい。近藤の本には、この文句がもともとどこに現われたのかは示されていない。
幸い、寺田の随筆の大部分は「青空文庫」(http://www.aozora.gr.jp/)という有志のプロジェクトによってディジタル化され公開されている。そのおかげで、インターネット上の全文検索で、引用の出どころを知ることができた。
以下略」(「正当にこわがることはむつかしい。」より抜粋)
http://www.google.co.jp/url?q=http://web.sfc.keio.ac.jp/~masudako/sayings/fear_ja.html&sa=U&ei=E2GBTfr1DdK5ca216aID&ved=0CA0QFjAA&usg=AFQjCNHIrLuvr_3nQ-zr752j0pHYixM5mQ
東京消防庁の隊長たちの涙の訳 [つれづれ日記]
東京消防庁の隊長たちの涙のわけはここに書いてあります。
彼らは放射線の専門知識を持って一桁高い発がん物質の中へ突入したのです。
「プルサーマルの危険性を警告する」http://kakujoho.net/mox/mox99l_s.html 2006.2 月
国民はプルサーマル、mox燃料、アクチニド発生と発ガンリスク増大の事実を知らされていません。
ただこの1週間は政府広報で仁科母娘を使って子宮けいがんの自主検査をさりげなく推奨しています。
その陰湿さは最高潮に達しています。
管さんの東日本破滅発言は決してオーバーではありません。
核種によっては事故休止後に何年もわたって増加する性質のものさえあるようです。
30万年後の放射線量予測など研究者は昨年あわてて始めています。
2010年10月福島はmox燃料を営業運転で使用開始しました。主権者はその事を知らない。
彼らは放射線の専門知識を持って一桁高い発がん物質の中へ突入したのです。
「プルサーマルの危険性を警告する」http://kakujoho.net/mox/mox99l_s.html 2006.2 月
国民はプルサーマル、mox燃料、アクチニド発生と発ガンリスク増大の事実を知らされていません。
ただこの1週間は政府広報で仁科母娘を使って子宮けいがんの自主検査をさりげなく推奨しています。
その陰湿さは最高潮に達しています。
管さんの東日本破滅発言は決してオーバーではありません。
核種によっては事故休止後に何年もわたって増加する性質のものさえあるようです。
30万年後の放射線量予測など研究者は昨年あわてて始めています。
2010年10月福島はmox燃料を営業運転で使用開始しました。主権者はその事を知らない。
子宮頸がん検診を盛んに勧める政府系マインドコントロール [つれづれ日記]
原発事故以降、盛んに政府広報が二つのCMをテレビで流している、
もう耳について仕方がない。
①思いやりを大切にしよう
②仁科母娘の子宮頸がん検診お勧め
①は現地助け合いやパニック騒動鎮静化のためだとわかる。
これはまあいい。
②をなぜ流すのか、理由は説明していない。
理由は隠しておいて、被爆することと、発ガンリスクの高まりは暗に示唆している。
この政府のマインドコントロールの態度はきわめて不誠実であり、陰湿でさえある。
アクチニドの福島第1原発第3号炉からの流出の可能性がある。
発ガン性が他の放射性物質よりはるかに高い核種である。
しかも、一般に発ガン物質を浴びた女性には、乳がんや子宮頸がんを発症する率が高いのである。
選び抜かれた消防隊は当然にこの事実を知った上で、万全の処置をしつつ突入したのではないか?
あの消防隊長の涙はそれを物語る。
福島第一原発第3号炉に装入されているMOX燃料と事故の際に発生するアクチニドについて検索した。
以下に要点にのみ抜粋する。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
「MOX燃料 アクチニド」のGOOGLE検索結果要約 20110320
軽水炉における使用済み MOX 燃料からのアクチニド崩壊熱の 核データ ...
http://www.aesj.or.jp/publication/TAESJ2010/No.1/9_1_29-39.pdf
使用済み MOX 燃料からの全崩壊熱に占めるアク. チニド核種に起因する成分(
以下,アクチニド崩壊熱)がウ ..... らに MOX 燃料アクチニド崩壊熱を待つまでもなく
,この. 2 核種の核データの精度と信頼性の向上は必須のものと認 ...
燃料サイクルにおけるアクチニドの挙動と課題
http://hlweb.rri.kyoto-u.ac.jp/npc-lab/dawnloadable/NRChem%20Booklet-03.pdf
代表的なものとして、高放射性廃棄物へのアクチニド核種の漏洩、. 二次廃棄物への移行
などが起こる。表―2[3]には、現在の湿式の再処理や MOX燃料加工に. マイナーアクチ
ニド回収工程を加えた場合の、各工程での廃棄物への漏洩率の現実的な数値 ...
マイナーアクチニド含有MOX燃料集合体組立について - 独立行政法人日本 ...
http://www.jaea.go.jp/02/news2006/060428-2/index.html
2006年4月28日 ... マイナーアクチニド含有MOX燃料集合体組立について. 独立行政法人日本原子力研究開発機構では、原子力発電所の使用済燃料に含まれる寿命の長い放射性物質(マイナーアクチニド(注):MA)を高速炉でウランやプルトニウムと一緒に燃やし ...
CiNii 論文 - 軽水炉における使用済みMOX燃料からのアクチニド崩壊熱の ...
http://157.1.40.181/naid/10025997894
軽水炉における使用済みMOX燃料からのアクチニド崩壊熱の核データ由来の誤差評価
Analysis of Prediction Accuracy for Actinide Decay Heat of Spent MOX Fuel from
Light Water Reactors. 羽倉 尚人 HAGURA Naoto; 東京都市大学大学院 工学研究科 ...
MOX 燃料の崩壊熱に関する系統的な解析
http://www.nuc.musashi-tech.ac.jp/yoshida/yoshida/kenkyu/2007s-2.pdf
本研究においては,崩壊熱に対する系統的な感度解析として,アクチニド. 核種の存在量
の誤差に由来する不確かさについて検討した. キーワード:崩壊熱,MOX 燃料,
アクチニド,アクチニド崩壊熱,FP 崩壊熱,感度解析. 1.緒言 現在,軽水炉の運転
により ...
燃料のこわれは、針の先ほどの穴も見逃さない
http://www.kyuden.co.jp/library/pdf/nuclear/p21-30.pdf
軽水炉でのPuリサイクル(MOX燃料). GAM:グローバルアクチニドマネジメント
. 第4世代高速炉でのリサイクル. (アクチニドリサイクル). GenⅡLWR:第2
世代軽水炉. EPR :ヨーロッパ型加圧水炉. Gen4:第4世代原子力システム ...
原発重大事故とMOX
http://kakujoho.net/mox/mox99Lyman.html
原子炉級のMOX燃料を装荷した軽水炉の場合、通常の低濃縮ウラン燃料を装荷した軽水炉
と比べ、炉内に含まれるアクチニドの量が相当多くなる。これは、未使用の燃料の中の
多量のプルトニウムの存在によるものである。照射の過程で、アメリシウム241や ...
超臨界流体を用いた全アクチニド一括分離システムの開発 (原子力 ...
http://www.jst.go.jp/nrd/result/h21/o13.html
この一環としてU、Puの回収は超臨界直接抽出法(Super-DIREX法)1)-3)として開発を
進めてきており、これまで実MOX燃料ペレット片からUとPuの直接抽出に成功している。
本研究では、これを一歩進め、全アクチニドを一括して使用済燃料から分離回収する ...
米国でMOX燃料使用スタート 「世界は脱原発!」・・・なの ...
http://nucnuc.at.webry.info/200506/article_3.html
2005年6月15日 ... まぁ、MOX燃料にもマイナーアクチニド増加という問題点があるわけで、「もろ手を挙げて賛成」とは言えないのですが。(制御棒の効きや燃料破損なんかより、こっちの方がずっと問題だと私は思うのですけど・・・) ...
アクチニド - タグ検索:So-netブログ
政府はまず国民に3号炉のMOX燃料からアクチニドが流出しているか否かをまず情報公開すべきです。 厳重管理しているから「安全なはずの消火活動後」に、消防隊長が記者会見
で泣く姿はこれまでの「うその報.. タグ: 政府 記者会見 流出 国民 東京都庁 ...
研究テーマ
1.1 MOX燃料中におけるAmの拡散挙動の解明 UO2-PuO2混合酸化物燃料(MOX)は、高速炉燃料、プルサーマル燃料として使用される。このような燃料中においてUやPuは中性子を吸収し、より原子番号の大きなNp、Am、Cmといったマイナーアクチニド(MA)が燃料中
.
軽水炉における使用済みMOX燃料からのアクチニド崩壊熱の核データ由来 ...
軽水炉における使用済みMOX燃料からのアクチニド崩壊熱の核データ由来の誤差評価.
マイナーアクチニド核種の消滅処理方法 - 動力炉・核燃料開発事業団
【0013】本発明において、炉心燃料へのネプツニウムの添加を燃料重量の2~5%
程度とし、ブランケットや遮蔽体への希土類元素の添加量が50%程度であれば、
マイナーアクチニド核種や希土類元素を含まない通常の混合酸化物(MOX)燃料の高速
炉 ...
計算化学シミュレーションによるアクチニド科学の展開 ~アクチニド元素 ...
http://www.j-actinet.jp/pdf/0811.pdf
球環境科学:アクチニド元素吸着構造の同定」について,最近の研究成果を報告する. 2
. マイナーアクチニド含有 MOX の物性モデリング. 高速増殖炉サイクルにおける MA
含有 MOX 燃料の実用化は,核変換による放射性廃棄物の低 ...
共分散データを用いたアクチニド崩壊熱誤差評価と核種生成量
http://www.nuc.musashi-tech.ac.jp/yoshida/yoshida/kenkyu/2007f-2.pdf
MOX 燃料の利用にあたって,燃焼後の MOX 燃料の特性を適切に評価することは重要で
ある.本研究においては,. 評価済み核データライブラリの誤差ファイルを用いて使用済
MOX 燃料のアクチニド崩壊熱と核種生成量を評価. した.また公開されている PIE ...
『Re:原発がどんなものか知ってほしい』第六区画より。「日本の ...
2011年3月17日 ... 使用済MOX燃料は、マイナーアクチニドが含まれるため、現在の国内の設備では、通常の低ウラン燃料のようにはリサイクルすることができません。(実際には技術的に出来なくはないんやけど、マイナーアクチニドを含む高レベル廃液が多く ...
MOXの危険性:イザ!
http://flamenco-luna.iza.ne.jp/blog/entry/2193047/
2011年3月13日 ... この論理を使えば、日本の当局にとって都合のいいことに、MOX装荷の炉心にある通常の炉心よりずっと多量のアクチニドに関連した深刻な安全性問題を、無視することができるのである。上述の通り、MOX燃料は、低濃縮ウラン燃料と同じく、 ...
プルサーマルの危険性を警告する
http://kakujoho.net/mox/mox99l_s.html
MOX燃料を入れた原子炉とウランだけをいれた原子炉とでは運転サイクルの最後の時点で存在するアクチニドの量を比較するとMOX炉心の方が、5倍から22倍近く多くなっている。これはMOX燃料のプルトニウムの存在によるものである。 ...
再処理工場の製品からプルトニウムを取り出すのは簡単と米国立研究所
http://www.gensuikin.org/nw/anl_coex.htm
2008年6月10日 ... マイナー・アクチニドは、使用済み核燃料の危険の相当部分を構成するものであるから、
処分場の効果的利用を達成するに ... この発言は、再処理工場の製品に関するもの
ですから、MOX燃料というのは、再処理工場のMOX粉末製品のことです。 ...
平成15年度 使用済燃料中の核種組成評価コードの整備に関する報告書
http://www.jnes.go.jp/content/000005228.pdf
3.1-2 に、③BWR の UO2 燃料については表 3.1-2、表 3.1-4、図 3.1-3 に、④BWR の
MOX 燃料. については表 3.1-2、表 3.1-4、図 3.1-4 に示す。 上記 4 種類の燃料の
アクチニド核種組成について、燃料集合体平均の初期組成、燃焼度 ...
もう耳について仕方がない。
①思いやりを大切にしよう
②仁科母娘の子宮頸がん検診お勧め
①は現地助け合いやパニック騒動鎮静化のためだとわかる。
これはまあいい。
②をなぜ流すのか、理由は説明していない。
理由は隠しておいて、被爆することと、発ガンリスクの高まりは暗に示唆している。
この政府のマインドコントロールの態度はきわめて不誠実であり、陰湿でさえある。
アクチニドの福島第1原発第3号炉からの流出の可能性がある。
発ガン性が他の放射性物質よりはるかに高い核種である。
しかも、一般に発ガン物質を浴びた女性には、乳がんや子宮頸がんを発症する率が高いのである。
選び抜かれた消防隊は当然にこの事実を知った上で、万全の処置をしつつ突入したのではないか?
あの消防隊長の涙はそれを物語る。
福島第一原発第3号炉に装入されているMOX燃料と事故の際に発生するアクチニドについて検索した。
以下に要点にのみ抜粋する。
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「MOX燃料 アクチニド」のGOOGLE検索結果要約 20110320
軽水炉における使用済み MOX 燃料からのアクチニド崩壊熱の 核データ ...
http://www.aesj.or.jp/publication/TAESJ2010/No.1/9_1_29-39.pdf
使用済み MOX 燃料からの全崩壊熱に占めるアク. チニド核種に起因する成分(
以下,アクチニド崩壊熱)がウ ..... らに MOX 燃料アクチニド崩壊熱を待つまでもなく
,この. 2 核種の核データの精度と信頼性の向上は必須のものと認 ...
燃料サイクルにおけるアクチニドの挙動と課題
http://hlweb.rri.kyoto-u.ac.jp/npc-lab/dawnloadable/NRChem%20Booklet-03.pdf
代表的なものとして、高放射性廃棄物へのアクチニド核種の漏洩、. 二次廃棄物への移行
などが起こる。表―2[3]には、現在の湿式の再処理や MOX燃料加工に. マイナーアクチ
ニド回収工程を加えた場合の、各工程での廃棄物への漏洩率の現実的な数値 ...
マイナーアクチニド含有MOX燃料集合体組立について - 独立行政法人日本 ...
http://www.jaea.go.jp/02/news2006/060428-2/index.html
2006年4月28日 ... マイナーアクチニド含有MOX燃料集合体組立について. 独立行政法人日本原子力研究開発機構では、原子力発電所の使用済燃料に含まれる寿命の長い放射性物質(マイナーアクチニド(注):MA)を高速炉でウランやプルトニウムと一緒に燃やし ...
CiNii 論文 - 軽水炉における使用済みMOX燃料からのアクチニド崩壊熱の ...
http://157.1.40.181/naid/10025997894
軽水炉における使用済みMOX燃料からのアクチニド崩壊熱の核データ由来の誤差評価
Analysis of Prediction Accuracy for Actinide Decay Heat of Spent MOX Fuel from
Light Water Reactors. 羽倉 尚人 HAGURA Naoto; 東京都市大学大学院 工学研究科 ...
MOX 燃料の崩壊熱に関する系統的な解析
http://www.nuc.musashi-tech.ac.jp/yoshida/yoshida/kenkyu/2007s-2.pdf
本研究においては,崩壊熱に対する系統的な感度解析として,アクチニド. 核種の存在量
の誤差に由来する不確かさについて検討した. キーワード:崩壊熱,MOX 燃料,
アクチニド,アクチニド崩壊熱,FP 崩壊熱,感度解析. 1.緒言 現在,軽水炉の運転
により ...
燃料のこわれは、針の先ほどの穴も見逃さない
http://www.kyuden.co.jp/library/pdf/nuclear/p21-30.pdf
軽水炉でのPuリサイクル(MOX燃料). GAM:グローバルアクチニドマネジメント
. 第4世代高速炉でのリサイクル. (アクチニドリサイクル). GenⅡLWR:第2
世代軽水炉. EPR :ヨーロッパ型加圧水炉. Gen4:第4世代原子力システム ...
原発重大事故とMOX
http://kakujoho.net/mox/mox99Lyman.html
原子炉級のMOX燃料を装荷した軽水炉の場合、通常の低濃縮ウラン燃料を装荷した軽水炉
と比べ、炉内に含まれるアクチニドの量が相当多くなる。これは、未使用の燃料の中の
多量のプルトニウムの存在によるものである。照射の過程で、アメリシウム241や ...
超臨界流体を用いた全アクチニド一括分離システムの開発 (原子力 ...
http://www.jst.go.jp/nrd/result/h21/o13.html
この一環としてU、Puの回収は超臨界直接抽出法(Super-DIREX法)1)-3)として開発を
進めてきており、これまで実MOX燃料ペレット片からUとPuの直接抽出に成功している。
本研究では、これを一歩進め、全アクチニドを一括して使用済燃料から分離回収する ...
米国でMOX燃料使用スタート 「世界は脱原発!」・・・なの ...
http://nucnuc.at.webry.info/200506/article_3.html
2005年6月15日 ... まぁ、MOX燃料にもマイナーアクチニド増加という問題点があるわけで、「もろ手を挙げて賛成」とは言えないのですが。(制御棒の効きや燃料破損なんかより、こっちの方がずっと問題だと私は思うのですけど・・・) ...
アクチニド - タグ検索:So-netブログ
政府はまず国民に3号炉のMOX燃料からアクチニドが流出しているか否かをまず情報公開すべきです。 厳重管理しているから「安全なはずの消火活動後」に、消防隊長が記者会見
で泣く姿はこれまでの「うその報.. タグ: 政府 記者会見 流出 国民 東京都庁 ...
研究テーマ
1.1 MOX燃料中におけるAmの拡散挙動の解明 UO2-PuO2混合酸化物燃料(MOX)は、高速炉燃料、プルサーマル燃料として使用される。このような燃料中においてUやPuは中性子を吸収し、より原子番号の大きなNp、Am、Cmといったマイナーアクチニド(MA)が燃料中
.
軽水炉における使用済みMOX燃料からのアクチニド崩壊熱の核データ由来 ...
軽水炉における使用済みMOX燃料からのアクチニド崩壊熱の核データ由来の誤差評価.
マイナーアクチニド核種の消滅処理方法 - 動力炉・核燃料開発事業団
【0013】本発明において、炉心燃料へのネプツニウムの添加を燃料重量の2~5%
程度とし、ブランケットや遮蔽体への希土類元素の添加量が50%程度であれば、
マイナーアクチニド核種や希土類元素を含まない通常の混合酸化物(MOX)燃料の高速
炉 ...
計算化学シミュレーションによるアクチニド科学の展開 ~アクチニド元素 ...
http://www.j-actinet.jp/pdf/0811.pdf
球環境科学:アクチニド元素吸着構造の同定」について,最近の研究成果を報告する. 2
. マイナーアクチニド含有 MOX の物性モデリング. 高速増殖炉サイクルにおける MA
含有 MOX 燃料の実用化は,核変換による放射性廃棄物の低 ...
共分散データを用いたアクチニド崩壊熱誤差評価と核種生成量
http://www.nuc.musashi-tech.ac.jp/yoshida/yoshida/kenkyu/2007f-2.pdf
MOX 燃料の利用にあたって,燃焼後の MOX 燃料の特性を適切に評価することは重要で
ある.本研究においては,. 評価済み核データライブラリの誤差ファイルを用いて使用済
MOX 燃料のアクチニド崩壊熱と核種生成量を評価. した.また公開されている PIE ...
『Re:原発がどんなものか知ってほしい』第六区画より。「日本の ...
2011年3月17日 ... 使用済MOX燃料は、マイナーアクチニドが含まれるため、現在の国内の設備では、通常の低ウラン燃料のようにはリサイクルすることができません。(実際には技術的に出来なくはないんやけど、マイナーアクチニドを含む高レベル廃液が多く ...
MOXの危険性:イザ!
http://flamenco-luna.iza.ne.jp/blog/entry/2193047/
2011年3月13日 ... この論理を使えば、日本の当局にとって都合のいいことに、MOX装荷の炉心にある通常の炉心よりずっと多量のアクチニドに関連した深刻な安全性問題を、無視することができるのである。上述の通り、MOX燃料は、低濃縮ウラン燃料と同じく、 ...
プルサーマルの危険性を警告する
http://kakujoho.net/mox/mox99l_s.html
MOX燃料を入れた原子炉とウランだけをいれた原子炉とでは運転サイクルの最後の時点で存在するアクチニドの量を比較するとMOX炉心の方が、5倍から22倍近く多くなっている。これはMOX燃料のプルトニウムの存在によるものである。 ...
再処理工場の製品からプルトニウムを取り出すのは簡単と米国立研究所
http://www.gensuikin.org/nw/anl_coex.htm
2008年6月10日 ... マイナー・アクチニドは、使用済み核燃料の危険の相当部分を構成するものであるから、
処分場の効果的利用を達成するに ... この発言は、再処理工場の製品に関するもの
ですから、MOX燃料というのは、再処理工場のMOX粉末製品のことです。 ...
平成15年度 使用済燃料中の核種組成評価コードの整備に関する報告書
http://www.jnes.go.jp/content/000005228.pdf
3.1-2 に、③BWR の UO2 燃料については表 3.1-2、表 3.1-4、図 3.1-3 に、④BWR の
MOX 燃料. については表 3.1-2、表 3.1-4、図 3.1-4 に示す。 上記 4 種類の燃料の
アクチニド核種組成について、燃料集合体平均の初期組成、燃焼度 ...
MOX燃料からアクチニドが流出しているか否か [つれづれ日記]
政府はまず国民に3号炉のMOX燃料からアクチニドが流出しているか否かをまず情報公開すべきです。
厳重管理しているから「安全なはずの消火活動後」に、消防隊長が記者会見で泣く姿はこれまでの「うその報道」と現場実態のつじつまが合わなくなっていることを示唆しています。
東京都庁が一番泣き虫の隊長を福島へ派遣したとは思えません。
消防隊長の表情には真実の姿が投影されていました。
彼のひととなりが優れていることがよくわかります。
それに対して管さんの優柔不断姿勢が許せなくなります。
あなたはすべてを知っていて、国民に隠し続けているのでしょう。
かつて体に浸みこんでいたはずのあなたの市民感覚は、一体どこへ格納してしまったのですか!!
厳重管理しているから「安全なはずの消火活動後」に、消防隊長が記者会見で泣く姿はこれまでの「うその報道」と現場実態のつじつまが合わなくなっていることを示唆しています。
東京都庁が一番泣き虫の隊長を福島へ派遣したとは思えません。
消防隊長の表情には真実の姿が投影されていました。
彼のひととなりが優れていることがよくわかります。
それに対して管さんの優柔不断姿勢が許せなくなります。
あなたはすべてを知っていて、国民に隠し続けているのでしょう。
かつて体に浸みこんでいたはずのあなたの市民感覚は、一体どこへ格納してしまったのですか!!
元厚生労働大臣どのへ 「そろそろ国民へ事実を!」 [つれづれ日記]
○○議員どの
元、○○議員を応援する会会員の△△です。
今年1月中旬に中野区から川崎市へ移住したため、あなたを応援する会を脱会しました。
「米国科学者の福島原発重大事故を予告する警告書」を川崎市の主婦からメールで教えていただき、会社の同僚に対して知らせました。
「日本の原子力発電所で重大事故が起きる可能性にMOX燃料の使用が与える影響」
http://kakujoho.net/mox/mox99Lyman.html
そろそろ管さんが事実を主権者である国民に知らせるべきです。
政府のmox燃料導入の政策決定の過ちを認め、国民に謝罪した上で、対策を実行してください。
ここまで大きな問題を惹起しながら、国民の無知を期待しつつ公務員の英雄気取りの火消し作業を見続けるのは苦痛です。
主婦ですらネットでこのような情報に接する時代において、それに対応するような危機管理時の情報公開をすべきです。
私はこう思います。
福島第一原発第3号機からの 「アクチニド」の飛散状態を大至急国民に知らせる義務を政府は負っています。
これ以上の情報秘匿は犯罪行為に等しいと思われます。
以上、お伝えいたします。
大至急政府の国民に対する態度・姿勢を大転換することを要望します。
大転換することの証に、広報担当者なども全部入れ替えるべきです。
草々
元、○○議員を応援する会会員の△△です。
今年1月中旬に中野区から川崎市へ移住したため、あなたを応援する会を脱会しました。
「米国科学者の福島原発重大事故を予告する警告書」を川崎市の主婦からメールで教えていただき、会社の同僚に対して知らせました。
「日本の原子力発電所で重大事故が起きる可能性にMOX燃料の使用が与える影響」
http://kakujoho.net/mox/mox99Lyman.html
そろそろ管さんが事実を主権者である国民に知らせるべきです。
政府のmox燃料導入の政策決定の過ちを認め、国民に謝罪した上で、対策を実行してください。
ここまで大きな問題を惹起しながら、国民の無知を期待しつつ公務員の英雄気取りの火消し作業を見続けるのは苦痛です。
主婦ですらネットでこのような情報に接する時代において、それに対応するような危機管理時の情報公開をすべきです。
私はこう思います。
福島第一原発第3号機からの 「アクチニド」の飛散状態を大至急国民に知らせる義務を政府は負っています。
これ以上の情報秘匿は犯罪行為に等しいと思われます。
以上、お伝えいたします。
大至急政府の国民に対する態度・姿勢を大転換することを要望します。
大転換することの証に、広報担当者なども全部入れ替えるべきです。
草々
アクチニドが流出したのか!? [つれづれ日記]
政府はまず国民に3号炉のMOX燃料からアクチニドが流出しているか否かをまず情報公開すべきです。
厳重管理しているから「安全なはずの消火活動後」に、消防隊長が記者会見で無く姿はこれまでの「うその報道」と
現場実態のつじつまが合わなくなっていることを示唆しています。
東京都庁が一番泣き虫の体調を福島へ派遣したとは思えません。
消防体調の表情には真実の姿が投影されていました。
彼のひととなりが優れていることがよくわかります。
それに対して管さんの優柔不断姿勢が許せなくなります。
あなたはすべてを知っていて、国民に隠し続けているのでしょう。
かつて体に浸みこんでいたはずのあなたの市民感覚は、一体どこへ格納してしまったのですか!!
厳重管理しているから「安全なはずの消火活動後」に、消防隊長が記者会見で無く姿はこれまでの「うその報道」と
現場実態のつじつまが合わなくなっていることを示唆しています。
東京都庁が一番泣き虫の体調を福島へ派遣したとは思えません。
消防体調の表情には真実の姿が投影されていました。
彼のひととなりが優れていることがよくわかります。
それに対して管さんの優柔不断姿勢が許せなくなります。
あなたはすべてを知っていて、国民に隠し続けているのでしょう。
かつて体に浸みこんでいたはずのあなたの市民感覚は、一体どこへ格納してしまったのですか!!
米国科学者が福島第一原発3号機の事故確率増大を警告(1999年10月) [つれづれ日記]
本日3月19日(土)の19時50分頃のNHK総合テレビニュースでは、国が冷静に行動するように呼びかけていることが伝えられていた。
ほうれん草や牛乳に放射性物質が含有されていたが、CTスキャン何回分だという子供だましの論理をまだ使っている。
自らが犯した罪の大きさを反省し、主権者国民に被害を及ぼしたことを謝罪する姿勢が見られない。
米国の科学者が1999年10月に、大変危険だから採用を辞めよと警告していたMOX燃料を導入したのは福島第一原発第3号機なのである。
東京電力 福島第一原子力発電所3号機 2010年(平成22年)9月18日より試運転開始。同年10月26日より、営業運転を開始」している。それが今現在各局のテレビ中継で自衛隊や消防隊が水を注入している炉なのである。
想定外の事故ではなく、確実に発生することを警告していたことを無視して導入し、当然の結果を招いているだけである。
しかも東電も政府もその理不尽な意思決定を反省することもなく、。CTスキャン何回だから安心せよと上から目線を変えていないのである。
むしろ高濃度放射線の中へ突入する自衛官や消防士を英雄視するようなカメラアングルを多用している。
政策意思決定のミスを謝罪してからの突入ならば、公務員がそのために被爆しても当たり前なのである。
「盗人猛々しい」とはこういうことを言う。
以下に、その米国科学者が過去に日本政府発した警告を抜粋する。
詳しくは下記アドレスから全文を読むことを切にお勧めする。
寺田寅彦が言った「正当にこわがる」のは難しいとはこういうことを指すのであろう。
政府が事実や危険性を隠蔽する中で、国民が今福島で起きている事故のこわさを正当に理解し適切な防衛策を選択することは大変難しいことなのである。
参考()
「日本の原子力発電所で重大事故が起きる可能性にMOX燃料の使用が与える影響」
http://kakujoho.net/mox/mox99Lyman.html
このサイトより一部を抜粋します。
著者 エドウィン・S・ライマン (PhD=理学博士) 核管理研究所(NCI)科学部長
1999年10月
『MOXの使用に伴って増大する危険の大きさからいって、県や国の規制当局はどうしてこの計画を正当化できるのだろうかと問わざるを得ない。
その答えは、原子力産業会議が発行しているAtoms in Japanという雑誌の中に見いだすことができる。
『通産省と科学技術庁、福島でのMOX使用を説明』という記事はつぎのように述べている。
「MOX使用に関する公の会合に出席した市民が、『MOXを燃やす炉での事故は、通常の炉での事故の4倍悪いものになるというのは本当ですか』と聞いた。
返答は、事故が大規模の被害を招くのは、燃料が発電所の外に放出された場合だけだ、というものだった。MOXのペレットは焼結されているから、粉状になってサイトの外に運ばれていくというのは、実質的にあり得ない。だから、事故の際のMOX燃料の安全性は、ウラン燃料の場合と同じと考えられる。」
中略。
NRCは、最近、原子力発電所で許されるリスク増大の幅を低く制限するガイドラインを導入した。
原子炉級MOXの使用に関連した大きなリスク増大が、米国のこれらのガイドラインの下で受け入れられるかどうか極めて疑わしい。
日本の規制担当者にとって、日本の原子力発電所が米国のものよりリスクが相当低いと考えるのはばかげている。
日本の規制担当者にとって、日本の原子力発電所が米国のものよりリスクが相当低いと考えるのはばかげている。
したがって、日本は、軽水炉にMOX燃料を装荷し始めるというその計画を再検討しなければならない。
米国の例にならって、重大な封じ込め機能喪失事故が──他の国におけると同じく──日本でも起こりうるという事実を受け入れ、
その文脈においてMOX燃料の使用のリスクを評価すべきである。このような評価を厳密かつ正直に行えば、
日本の当局は、MOX使用に伴うリスクの増大は、日本人にとって受け入れることのできない重荷であり、
将来の日本の原子力産業の焦点は、通常の低濃縮ウランを使った既存の原子力発電所の安全な運転におくべきだ、との結論に至らざるを得ないだろう。』以上
ほうれん草や牛乳に放射性物質が含有されていたが、CTスキャン何回分だという子供だましの論理をまだ使っている。
自らが犯した罪の大きさを反省し、主権者国民に被害を及ぼしたことを謝罪する姿勢が見られない。
米国の科学者が1999年10月に、大変危険だから採用を辞めよと警告していたMOX燃料を導入したのは福島第一原発第3号機なのである。
東京電力 福島第一原子力発電所3号機 2010年(平成22年)9月18日より試運転開始。同年10月26日より、営業運転を開始」している。それが今現在各局のテレビ中継で自衛隊や消防隊が水を注入している炉なのである。
想定外の事故ではなく、確実に発生することを警告していたことを無視して導入し、当然の結果を招いているだけである。
しかも東電も政府もその理不尽な意思決定を反省することもなく、。CTスキャン何回だから安心せよと上から目線を変えていないのである。
むしろ高濃度放射線の中へ突入する自衛官や消防士を英雄視するようなカメラアングルを多用している。
政策意思決定のミスを謝罪してからの突入ならば、公務員がそのために被爆しても当たり前なのである。
「盗人猛々しい」とはこういうことを言う。
以下に、その米国科学者が過去に日本政府発した警告を抜粋する。
詳しくは下記アドレスから全文を読むことを切にお勧めする。
寺田寅彦が言った「正当にこわがる」のは難しいとはこういうことを指すのであろう。
政府が事実や危険性を隠蔽する中で、国民が今福島で起きている事故のこわさを正当に理解し適切な防衛策を選択することは大変難しいことなのである。
参考()
「日本の原子力発電所で重大事故が起きる可能性にMOX燃料の使用が与える影響」
http://kakujoho.net/mox/mox99Lyman.html
このサイトより一部を抜粋します。
著者 エドウィン・S・ライマン (PhD=理学博士) 核管理研究所(NCI)科学部長
1999年10月
『MOXの使用に伴って増大する危険の大きさからいって、県や国の規制当局はどうしてこの計画を正当化できるのだろうかと問わざるを得ない。
その答えは、原子力産業会議が発行しているAtoms in Japanという雑誌の中に見いだすことができる。
『通産省と科学技術庁、福島でのMOX使用を説明』という記事はつぎのように述べている。
「MOX使用に関する公の会合に出席した市民が、『MOXを燃やす炉での事故は、通常の炉での事故の4倍悪いものになるというのは本当ですか』と聞いた。
返答は、事故が大規模の被害を招くのは、燃料が発電所の外に放出された場合だけだ、というものだった。MOXのペレットは焼結されているから、粉状になってサイトの外に運ばれていくというのは、実質的にあり得ない。だから、事故の際のMOX燃料の安全性は、ウラン燃料の場合と同じと考えられる。」
中略。
NRCは、最近、原子力発電所で許されるリスク増大の幅を低く制限するガイドラインを導入した。
原子炉級MOXの使用に関連した大きなリスク増大が、米国のこれらのガイドラインの下で受け入れられるかどうか極めて疑わしい。
日本の規制担当者にとって、日本の原子力発電所が米国のものよりリスクが相当低いと考えるのはばかげている。
日本の規制担当者にとって、日本の原子力発電所が米国のものよりリスクが相当低いと考えるのはばかげている。
したがって、日本は、軽水炉にMOX燃料を装荷し始めるというその計画を再検討しなければならない。
米国の例にならって、重大な封じ込め機能喪失事故が──他の国におけると同じく──日本でも起こりうるという事実を受け入れ、
その文脈においてMOX燃料の使用のリスクを評価すべきである。このような評価を厳密かつ正直に行えば、
日本の当局は、MOX使用に伴うリスクの増大は、日本人にとって受け入れることのできない重荷であり、
将来の日本の原子力産業の焦点は、通常の低濃縮ウランを使った既存の原子力発電所の安全な運転におくべきだ、との結論に至らざるを得ないだろう。』以上
タグ:米国科学者 福島第一原発3号機 事故確率増大 警告 1999年10月 冷静に行動 ほうれん草 牛乳 放射性物質 CTスキャン何回分 子供だましの論理 反省 主権者国民 被害 謝罪する姿勢 見られない 大変危険だから採用を辞めよと警告 MOX燃料 福島第一原発第3号機 10月26日より営業運転 テレビ中継 自衛隊 消防隊 水を注入 炉 理不尽な意思決定 反省することもなく 安心せよと上から目線 政策意思決定のミスを謝罪 公務員 被爆しても当たり前 英雄視 カメラアングル 盗人猛々しい 寺田寅彦 正当にこわがる 難しい 政府が事実や危険性を隠蔽する 事故のこわさを正当に理解 適切な防衛策を選択する 大変難しいこと エドウィン・S・ライマン PhD 核管理研究所 科学部長 重大な封じ込め機能喪失事故 日本でも起こりうる MOX使用に伴うリスクの増大 日本人 受け入れることのできない重荷
釜石沖海底地震計のこと [つれづれ日記]
東北沖地震災害のためしばらく街道日記は自粛します。
皆さんはどう感じられるか?
GOOGLEの画像検索で「釜石沖海底地震計」で検索すると、関連画像がたくさん出てきます。
昔の写真や地層解析図など。
文章は何も出ませんが、一連の関連写真や図を眺めていると、今回の地震が十分『想定」されて研究活動を進めてきたような気がしてきました。
想定外だったことは、「東北沖の2箇所で陥没が発生し、それぞれに誘起された津波が海上で波合成を起こした結果「想定外」の巨大津波を発生してしまったこと」でしょう。
しかし、釜石沖付近で巨大地震が起きるだろうとはかなり高い確率で予想していたのではないでしょうか。
私が地震研究者であって、今回の報道写真を除きますがこれらの他の画像や図を眺めていれば、想定しただろうと思います
テレビで盛んに識者が「想定外」という言葉を乱発していますが、逆にそこまで想定外を強調する理由があるのではないでしょうか。
『かなり十分に発生を想定していたが、実際の防災機能が不全を起こしていた。』
そんな気がしてきました。
そうだとすれば重大な責任問題に発展することになりますが・・・
皆さんはどう感じられるか?
GOOGLEの画像検索で「釜石沖海底地震計」で検索すると、関連画像がたくさん出てきます。
昔の写真や地層解析図など。
文章は何も出ませんが、一連の関連写真や図を眺めていると、今回の地震が十分『想定」されて研究活動を進めてきたような気がしてきました。
想定外だったことは、「東北沖の2箇所で陥没が発生し、それぞれに誘起された津波が海上で波合成を起こした結果「想定外」の巨大津波を発生してしまったこと」でしょう。
しかし、釜石沖付近で巨大地震が起きるだろうとはかなり高い確率で予想していたのではないでしょうか。
私が地震研究者であって、今回の報道写真を除きますがこれらの他の画像や図を眺めていれば、想定しただろうと思います
テレビで盛んに識者が「想定外」という言葉を乱発していますが、逆にそこまで想定外を強調する理由があるのではないでしょうか。
『かなり十分に発生を想定していたが、実際の防災機能が不全を起こしていた。』
そんな気がしてきました。
そうだとすれば重大な責任問題に発展することになりますが・・・
今日の放射能 [つれづれ日記]
東京/神奈川の濃度は今のところ福島からかなり遠いので健康には問題ありません。
「今日の天気」ではなく「今日の放射能」を報道していました。
テレビ朝日で3月15日(火)午後2時に放射能測定値について報じてしました。
午後の測定値は横須賀で通常の9倍、宇都宮で30倍、東海村で100倍です。
福島原発が撒き散らしている放射能が北風に乗って南下した結果です。
花粉のようなものだからマスクや眼鏡で体内に入るのを防ぎ、外から帰宅したらうがい手洗いをしましょう。
手袋やマフラーで肌の露出は防ぎましょう。洗濯ものは室内に干しましょう。
花粉症対策と同じです。
ヨウ素とセシウムの二種が撒かれているようですが、ヨウ素は一週間程度で放射能は半減しますが、セシウムは30年で半減します。体内に取り込んでしまうと、体内でずっと放射能を出しつづけるので、上の対策で皮膚や体内に取り込まないようにしましょう。 ご安全に!
「今日の天気」ではなく「今日の放射能」を報道していました。
テレビ朝日で3月15日(火)午後2時に放射能測定値について報じてしました。
午後の測定値は横須賀で通常の9倍、宇都宮で30倍、東海村で100倍です。
福島原発が撒き散らしている放射能が北風に乗って南下した結果です。
花粉のようなものだからマスクや眼鏡で体内に入るのを防ぎ、外から帰宅したらうがい手洗いをしましょう。
手袋やマフラーで肌の露出は防ぎましょう。洗濯ものは室内に干しましょう。
花粉症対策と同じです。
ヨウ素とセシウムの二種が撒かれているようですが、ヨウ素は一週間程度で放射能は半減しますが、セシウムは30年で半減します。体内に取り込んでしまうと、体内でずっと放射能を出しつづけるので、上の対策で皮膚や体内に取り込まないようにしましょう。 ご安全に!