爆発後の放射能低下は危険か安全か?! [つれづれ日記]

地震直後に私は家内とテレビライブ放送を見ていました。
数万人、少なくとも1万人以上が亡くなっているのではないかと推測していました。

被災後2日に総理は自衛隊2万人動員しているが、5万人、それ以上への増員検討をしていると記者会見しました。

官僚答弁を管さんは読まされていることに本人が気づかない状態になってしまっているようだ。

1000人超という死者数推定だからそうなのか?

12日(土)深夜3時半頃のフジテレビではある自治体1万人そのものが所在不明との観測を伝えていた。
行方不明者を県に連絡する市庁舎自体が津波に飲み込まれているということだ。

エイズ事件ではあれほど国民サイドに立って的確な判断ができていた管さんだが、総理まで出世するとどうやら自身の直感を蔵にしまいこんで、官僚の保身答弁を丸読みするようにしている。

自衛隊は最初から全体動員すべきだった。
理由は「税金」で働いている軍隊だからだ。

9日午後3時~6時の放映を見ていれば、救援体制はやりすぎるということはなかったはずだ。

予算を気にしながら小出しに応援するなど、見てられない政府のうろたえぶりに見える。

数万人の行方不明という事実が新聞テレビで放映されなければ、東京の日本政府は国民救出を本気で考えないらしい。

ミズに飲まれた皆さんの税金で、官僚の彼らは家族を高給で幸福に養っているのです。
ミズに飲まれたあなた方のことについては、予算残額をにらみつつ、小出しに使うのです。

この事実をしっかり見ておきましょう。

戦後半世紀を掛けて優秀な人々が作り上げた官僚組織国日本の国民の生命と財産を守る姿勢が如実に現れています。

もう今後はこういうおかしな政治にはだまされないようにしなければなりません。

「濃かった福島1号機原発の放射能がモニタリングで減少したから安心」と子供だましの発言を官房長官がしていました。

爆発後に拡散して市民の上に放射能が降り注いでいることは明らかです。
風向きと被害拡散方向を明らかにし、風下の市民は一刻を争って遠くへ逃げるべきときに、測定値が下がったと報道する神経もわかりません。

技術者なら濃かった放射能が爆発後に低下したら、単純に市内に拡散したということはわかります。

技術系官僚がうその答弁を読ませているのではないかと疑われます。
それで被爆した市民が出たら、誰が責任を取れるのか?
おそらく知らないフリを通すことでしょう。

爆発で濃度が低下したならば安心するのではなく、急いで遠くへ避難すべきと技術系の私は考えます。

それは官房長官の安心感を与えるような言葉とは真反対の意見です。

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