避難民40万人を大阪以西へ移住させてあげよう [つれづれ日記]

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過去一ヶ月の放射線量推移(川崎市)

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川崎市の今日の放射線量はグラフの天井に張り付いたまま。(一体福島で何が本当に起きているのか?!)

『チェルノブイリからの証言 続』ユーリー・シチェルバク(著)、松岡信夫(訳)(技術と人間1989年)という本があるそうだ。

「歌謡コンクール作品にも影響が……。」あったそうだ。

「歌謡コンクール部門で
第一位になったのは「風よ、ウクライナから吹くな」、

第二位はA・プガチョーフの「黒雲よ、飛び去れ」、

第三位はV・レオンチェフの「そしてみんな逃げる、逃げる、逃げる」だった。

(「チェルノブイリからの証言」より引用)
http://blog.goo.ne.jp/ryuzou42/e/6b6ec738d7dd332020de13953210c303

今までひと事だとおもっていた。

今日の川崎市には、昨日の福島の「黒い雲」の粒子が小雨で凝縮されて降り注いでいる。

グラフは天井に張り付いていて、想定していた管理領域を超えたままである。
収まる気配などない。

民放法はそろそろ平常時の娯楽番組を放映し始めた。

本当にそんな甘い心がけで原発事故を乗り越えられるのであろうか。

私は被災者40万人をこれから全員大阪以西に移住させるべきだと思っている。
それは政府の政治決定でしかできない。

菅さんの『初仕事』になろう。

総理になってから内輪もめばかりでろくな仕事をしてきてこなかった。

ここはできのいい政治家としての手腕をフルに発揮してもらいたい。

災害弱者をこれから被爆させるようなことでは政府の使命を達成したことにはならない。
もっとも弱い被災者たち、中でも発ガン確率の高い妊婦と幼児を優先して大阪以西に移住させましょう。

それを拒絶して居残った人々は被爆を覚悟する必要がある。

首都圏住民は自らのエゴの犠牲になった東北の人々の移住先が落ち着くまでは首都圏に張り付いて放射能と戦うべきである。

数年経過後に、首都圏住民の移住も認めるようにしたらいい。

これが冗談に聞こえる間は、私たちは幸福である。

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