でたらめなNHK放映、それに国や県の防災システムだ! [つれづれ日記]

知人がいつもの経済レポートをメールで送ってくれたが、災害発生時のこういうときに送ってよいものかと躊躇しながら「犠牲者の方々のご冥福を、また被害者の方々の早期復旧をお祈りするのみであります。 合掌」とメール文を結んでいた。

以下はそれへの私からの返信であるが、税金泥棒の国会議員や県・市職員たち、それにNHKは耳をそばだてて聞いてほしい。

『合掌しつつも継続することに敬意を表します。

道元が定めた作法は750年間1日たりとも中断することなく、永平寺で実行されています。
戊辰戦争のときも、日清日露、真珠湾に広島、長崎のその日もまったく変わることなく同じ作法を続けています。

昨日の中継を見ていて、半世紀の期間と莫大な費用を投じてきた防災システムがかくもお粗末なものだったのかと驚きました。

小学校の校庭を走っている50名くらいの人の背後100Mからものすごい津波が襲ってきています。
あと1分程度で飲み込まれるだろうと予想して息を呑んだとき、画面はぱちりと切り替わりました。

放送倫理規定か何かは知らないが、一部の視聴者には「生きるか死ぬかの選択」がかかっているのです。
うそを放映して何の役にたつのでしょうか。

その小学校を見知った人が、映っている人々が溺死するシーンを見れば、自分の家が何分後にそうなるか
を容易に想像可能です。

ならば、急いで高台へ逃げるでしょう。

そういう貴重なリアルな映像を消して放映するNHKのセンスのなさを疑います。

あそこで切り替えなかったら助かった人間が何人かいたかも知れないという責任をNHKは感じるべきでしょう。
非常時に平常時の倫理規定で画面切り替えなどするな!と私は言いたいのです。

本来ならあのヘリのテレビカメラ映像は県の防災センター長も見ているはずで、その人の適切な避難指示がなかったために人々はあと1分で津波に飲まれようとしているのです。

ならば、直接飲まれるかも知れない人々に、今飲まれているシーンを見せること以上に緊急を要する連絡方法はないでしょう。

そういう想像力のないディレクターが、自分や自社の保身を念頭に置いてシーンを無害なものに切り替えたのです。

これは「未必の故意の殺人」に該当する行為だと思います。

県の防災指示が適切にいきわたっている場合は、あえて残酷なシーンを放映する必要はないでしょう。
昨日は、まったく国の防災機能が無力の状態をさらけ出していたときでした。

そういう非常時のディレクターの訓練をNHKがやっていなかったということでしょう。
NHKには猛省を促したいと思います。

こういうテーマも防災管理、経営管理、危機管理としての重要な課題です。

半世紀もかけて税金を大量に投入して、なおまったく機能していない国の危機管理を
一体どうするのか?!

税金泥棒たちよ!

こういうときにこそ、声を大にすべきときでしょう。

合掌して口をつぐんでいてはなりません!
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